大学、これ自体が奨学金と名がついた借金を抱え、人生を破壊するものになるかもしれないし、収入を得るための時間を奪われるものになるかもしれないものである。また、大学の従業員が仮に奨学金を紹介しても、それは借金をして我々の店の客になってくれという話である。大学とはしょせんただの店屋である。人生を壊す買い物にならないように注意したいものだ。
どうしても大学に行くということであれば、一つの案だが、家から行けるところにするという選択がある。これなら家賃が追加発生しない。家賃だけでなく、引っ越し代や電気、ガス、水道、火災保険のようにいろいろとお金がかかる。大学選びをする早い段階から、下宿して大学に行くと、下宿しない場合と比べどれだけお金が多くかかるか計算し、お金について学んでおくとよいであろう。そうすれば、家から通える地元の国公立大学と比べて自分にとっていくメリットが増すとは思わないところへ下宿にかかる費用の分お金を多く払って行こうなんて思わないであろう。
大学が人生を破壊するものになりませんように。大学はただの店屋で教員も事務職員も店屋の店員で、客の借金がどうなろうが客の人生がどうなろうが、大学にも教員にも事務職員にもどうでも構わないことです。