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国家は個人を守ってくれるか

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国家は個人を守ってくれるか

国家は個人を守ってくれるかという問題がある。守ってくれないと考えた方がよいであろう。

 日本史を見てみよう。誰かが支配者になっていて、誰かが被支配者になっているという歴史があるのではなかろうか。自分を守ってくれているか、守っていない、というか自分が使われているのではなかろうか。もちろん、一部の者は誰かをこき使ったり、相手が死んでも自分は繁栄しようとしているのではなかろうか。

 今の政治を見てみよう。国民が主権者で政府があるということになってはいる。しかし、議員や首長など政治家って誰かの利益を代表して、その人が有利になるように程度の差はあれ政治をしているのではなかろうか。誰が応援して誰の利益を代表して議員になっているか、議員は頑張るものの誰のために頑張っていて誰にとって不利益になるように活動しているか。そして、監視していないと変なことをするかもしれない、そういうことではなかろうか。

 だったら、形が変わっただけで、一部の者は誰かをこき使ったり、相手が死んでも自分は繁栄しようとしているというのは日本史の過去と変わらないのではなかろうか。

 政府・行政は自分を守ってはくれない、むしろ、自分の声を代表していない政府の場合、こき使い殺すことも合法化を目指す(税金とか過労死を思いうかべるとよいであろう)かもしれない。自分の声を代表する政府が仮にできても、監視していないとどうなるか分からない。
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