弁護士を増やすとか、公認会計士を増やすとか、博士課程にいく人を増やすとか、教職大学院にいく人を増やすとか、これらのコースを選択して良かったと思う人や悪かったと思う人がいるであろう。しかし、社会での需要を考えた時、よくなかったと思っている人もいるのではなかろうか。

　子供を産んで良かったと思う人悪かったと思う人いろいろだろう。子育てには時間もお金もかかる。子育てを始める前から、産まれてすぐに違法行為で子供を殺している人もいるであろう。

　国家は様々なことを打ち出してくる。しかしながら、それにのって自分がすることが本当に良いかどうか。そんなことをしなければもっと楽に楽しくすごせるかもしれない。

　国家がこんな制度を作るとか、こういうのを増やすとか、様々なことを言ってきても、それによって自分は本当に良い人生になるか、よく考えた方がよいであろう。

　後悔しないように。国家の打ち出してくることにのることが自分の人生を破壊することにつながらないように。